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プロフィール
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(photo: Kenji Mori)
Johko Takemura
竹村 浄子
たけむら じょうこ東京都生まれ。東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程を首席で修了。 大学在学中、日本音楽コンクール(毎日新聞社・NHK共催)ピアノ部門にて第3位入賞。学内にて「安宅賞」を受賞し、芸大フィルハーモニーと協演。翌年スイスに滞在しニキタ・マガロフに師事。大学卒業と同時に東京文化会館にて日本演奏連盟主催によるリサイタルに出演。 マリア・カナルス国際音楽コンクール ピアノ部門にて第3位入賞、併せて審査員満場一致特別メダル受賞。第13回ショパン国際ピアノ・コンクールにてディプロマ取得。大学院修了時に「クロイツァー賞」を受賞。日本ショパン協会主催のリサイタルに出演。
EMIよりCDデビューと同時に本格的な演奏活動を開始。東京シティフィルハーモニー、名古屋フィルハーモニーをはじめとするオーケストラとソリストとして協演し、室内楽、声楽伴奏、二台ピアノなどアンサンブル・ピアニストとしても活躍の場を広げ、著名アーティストとも数多く共演し、幅広いレパートリーを持つ。 現在全国各地の音楽ホールにてリサイタルや様々なコンサートに出演する一方、「フコク生命パートナー・アーティスト」として特別支援学校、ろう学校、病院などでの訪問コンサートも大切な活動の一つとしている。 また、毎夏地元の音楽ホールで開催される障がいがあってもなくてもみんなで楽しめるバリアフリーコンサートも10年以上企画&出演している。 デビュー以来28年かけて全都道府県の音楽ホールで演奏を行なってきた。
テレビ、ラジオ、雑誌などメディアにも多数出演。 CDは、『竹村浄子プレイズ・シューマン』、『祈り~グルダのアリア』、『ウィーンの夜会』、ギロック生誕100周年記念アルバム『はじめてのギロック』、『こどものためのアルバム』、『ベートーヴェン三大ピアノソナタ/リサイタル・ライヴ』など8枚リリース。いずれも「レコード芸術」などで高い評価を得ている。 ひばりヶ丘駅前に「An die musik ピアノ教室」を開室し、後進の指導にも力を注いでおり、各種コンクール審査員、音楽ホール主催の音楽講座の講師、音楽教室に招かれての出張レッスンなど、指導者としても各地で幅広く活動している。
これまで助川陽子、鷹取淑子、小林仁、ニキタ・マガロフ、ハリーナ・ツェルニー=ステファンフカの各氏に師事。 日本演奏連盟会員、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。
竹村浄子オフィシャルサイト https://j-musik.com/johko-t/
An die musik ピアノ教室 https://j-musik.com/school/
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おまけ
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誕生日 4月24日(おうし座) 血液型 AB型 好きな色 白、ピンク、紺 好きな動物 ねこ、ペンギン 好きな作家 ヘルマン・ヘッセ 好きな詩人 エミリー・ディキンソン 好きな画家 マルク・シャガール 好きな映画 「道」「灰とダイヤモンド」「となりのトトロ」 特に好きな作曲家 ローベルト A. シューマン 願っていること 戦争、犯罪、差別や偏見のない、平和な世界が訪れること 好きなこと 料理、お菓子作り