毎夏恒例、門下生たちによる「音の会」(教室関係者のみによる発表会)を今年も近隣のホールで開催しました。
今回は4歳から50歳台の方までが出演され、それぞれに持ち味を活かして素敵な演奏を披露してくれました。
「音」を大切に奏でよう、「音」を聴きあおう、という意がこめられている「音の会」。
8年教えてきた中3の子のラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》の演奏には思わずグッとくるものがあり、涙が溢れました。
ご自身で思うような演奏ができた人もできなかった人も、更なる美しく豊かな課題に向き合って進んでいってほしいと願っています。
みなさん、酷暑のなか、おつかれさまでした♫