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西東京市
An die musik ピアノ教室 ブログ

† An die musik(アンディムジーク)とはドイツ語で「音楽に寄す」という意味です

西武池袋線「ひばりヶ丘駅」北口より徒歩 2 分

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今年のGWは…

GW、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私は、今年のGWは生徒たちからお休みのご希望もほとんどなく、いつも通りレッスン、そしてこの先8月まで控えているコンサートのための自主練習で、教室にこもる毎日です。

家族もみなそれぞれ予定があるので、夜ちょっと外食に出かけたり、昨日はレッスンが早く終わったのでグラタンやチキングリルなど少し豪華な手料理の夕食にしたりと、旅行などに行けない分、ほんの少し工夫してGWの雰囲気を味わえるよう過ごしています。

レッスンは、夏の教室の試演会「音の会」の選曲を生徒それぞれと相談したり、コンクールの課題曲に取り組んでいる人などみなさん様々ですが、その曲だけではなく、ハノン、練習曲、ポリフォニー(バッハなど)も変わらず取り組んでもらいながら、レッスンを進めています。

コンクールや発表会の曲のみに練習やレッスンが集中してしまうと、他の教材の進みが止まってしまうので、その方法は私はお勧めしていません。コンクールを受けたり発表会に向けて曲を仕上げていく過程でも、他の教材の進度が停滞しないようなレッスンを行なっています。

そのかわりお一人のレッスン時間は未就学児や小学生低学年の方も最低でも45分とさせていただき、コンクールにエントリーする人は60分、生徒によってはそれ以上レッスンしています。

お一人お一人のレッスン内容の質を大切に考えているため、また、自分自身の練習や研究の時間も必要なことから、一日のレッスン枠はそれほど多くとれないのですが、私のレッスンを受けたい、とご希望されていらしてくださっている生徒の方々には本当にご縁を感じ、ていねいに真剣にレッスンさせていただいています。

今日は一人お休みされるので四人の方のレッスンですが、そのうちの一人はコンクールもありテクニックの教材も複数取り組んでいるため毎週120分のレッスンをしています。

お休みの方の時間には自主練習を。

というわけで今年のGWは音楽浸け状態ですが、とても幸せです♫

ラ・フォル・ジュルネも再開し、盛況のようですね。私も10年以上前に出演させていただきましたが、年配の方から赤ちゃんまで幅広い年齢層の方が大勢聴きに来てくださり、会場が熱気で溢れていたのを思い出します。

今日も音楽とともにていねいに過ごしたいと思います。

画像はドイツ知人からの郵便に貼られていたクララ・シューマンの切手です。


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