今日は午前中からコンクールにエントリーされている方のレッスンでしたが、合間にショパンのマズルカの弾き込みもしました。
8月23日に東京文化会館小ホールで開催される「小林仁の眼差し〜ショパン マズルカの場合」では、小林仁先生の元から羽ばたいていったピアニスト(門下生)たちが国内外から集結し、ショパンのマズルカ全51曲を演奏します。
先生の講義を中心に、zoomオンラインで2020年4月から三週間ごとに勉強してきた集大成でもあるこのコンサート。
ショパンは、祖国ポーランドの民族舞踊である「マズルカ」をまるで日記を綴るかのごとく生涯にわたって書き続けました。
ワルツとはまた違い、ポーランドの土着の風合いや、ショパンの素顔が垣間見られるのがマズルカの魅力だと私は思っています。
私は今回、Op.50-2 As-dur を演奏いたします。
8月23日(水) 17時開演 (16時15分開場)
東京文化会館小ホール
お出かけいただけましたら嬉しく思います。