An die musik ピアノ教室 指導者の竹村浄子です。
こちらのサイトでは初ブログになります。
新年になり、三ヶ日明けの1月4日からレッスン始動、自分の練習も含め慌ただしい毎日を送り、ふと気づいたらもう13日!笑 年が明けて2週間近く経っていました 笑。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年末、保谷こもれびホールのメインホールで、門下生たちによる《Heartful concert Op.14》(発表会) を開催しました。
年末にも関わらず多くの方にご来場いただきまして、心より感謝申し上げます。
当教室の発表会は、発表会という名目ではありながら、ただ曲を発表する場、ではなく、一人一人が心から音楽と向き合う演奏をする「コンサート」として開催しています。
昨年は14年目(14回目)を迎え、地域のご高齢者の方々や学校の先生方がご来場くださったり、毎年楽しみに聴きにいらしてくださる方が増え、有り難く思っております。
4歳から70歳代の方まで、それぞれのキラキラとした個性を発揮しながら、それぞれの向き合い方で音楽を披露してくれました。
私は必ず客席で全員の演奏を聴くようにしています。
舞台袖からでは一人一人の音楽に向き合う姿、またこれまでの達成度や音の響き、これからの課題など、聴き・見届けることができないからです。
一人一人の演奏を聴いていて、このステージを迎えるまでの日々の努力やレッスンで一緒に培ってきたものが蘇り、時には作品自体のすばらしさに目頭が熱くなることもありながら、しっかりと聴き・見届けてエールを送りました。
体調不良や受験期と重なり欠席された方々も含めて、みなさん昨年も一年よくがんばりました♫
毎年聴きにいらしてくださっている方々からは「みんなまたすごく上手くなってビックリ!発表会の域を超えてるよね!また来年も楽しみにしてますね!」などとお声をかけていただけたり、4年続けて出演しているお子さんの保護者の方からは「みんな成長していて、やっぱりこの機会っていいな、大事だなって思いました。」、初めて出演したお子さんの保護者の方からは「他のお子さんや高校生、大人の方、先生の演奏もじっくり聴かせていただき、子どもももっとがんばりたい!とモチベーションが上がって感謝しかありません。」など、生徒たちにとっても指導者である私にとっても、また次につながる前向きなお言葉をいただけたこと、嬉しく思っています。
毎年完璧にスムーズにステマネをこなしてくださるFさんや影アナのAさん、受付の手伝いをしてくれたOBの高校生のお二人、そしていつもご理解、ご協力くださっている生徒たちのご家族さまに、御礼申し上げます。
今年の《Heartful concert Op.15》は大泉ゆめりあホールで12月27日に開催予定です。
その前に、夏に門下生と関係者のみで行う試演会《音の会》が保谷こもれびホールの小ホールであります。
夏からはコンクールも始まります。
今年は何人かエントリーする予定です。
音大受験の生徒もいるので、3月までまだまだ気が抜けません。
受験といえば、明日から大学の共通テストですね。
受験生のみなさま、最後まで体調管理を大切に、そして当日はベストを尽くせますように!
これからレッスンの内容や音楽のことについて綴っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。